首こり・肩こり痛・寝違い

首肩の痛み+ストレートネック 西東京市保谷駅の整体院 西武保谷療術センター

首肩の慢性こりは、お腹側と背中側の膜のバランスが重要で、仙骨の角度(骨盤)が前傾か後傾により身体の中心が爪先orカカトになるかで、あごを出すor引くかが決まってきます。 

あとは個人の骨格の特徴により、鳩胸型or平背型や怒り肩orなで肩などによりつらくなりやすい場所が人や仕事の内容によりかわってきます。

 

○肩こりになりやすい状況とは、、、

 ・正面を向けない状況て座っている場合

・マウスなど肘が身体から離れた位置で作業している場合

・手や肘をテーブルやひじ掛けにおいて作業もしくは休んでいる場合

・荷物を常に肩や肘にかけて歩いている場合

(リュックに関しては、形が悪いものや位置が低いもの、荷物が重たすぎる場合は肩こりの原因になる場合があります)

 

 ○首肩がつらくなる状態とは、、、

・頭(目線)の位置をキープする役割の首が、水平と垂直を調整するためにひねりながら傾くためで、その首を筋肉がささえ続けなければならない事が原因。

・身体から肘が離れて作業やスマホをもっていると、上腕骨は内側にねじる動きをします。
それにより肩が前に巻き込む位置になり、首~肩甲骨そして首~背中の筋肉の力が抜けない状況が続く事が原因。

    肩こりは、頭や腕を支え続けさせた姿勢や作業の状況の悪さが原因で、力を抜かせてもらえない筋肉の悲鳴なのです。なので、肩こりは揉んでも押しても肩甲骨をはがしても治らないと言われてしまうのです。

    当院では、毎回身体の動きをチェックして体幹の中心にできた悪い固さを、身体の特徴に合わせて仙骨からの軸調整と肋骨を含めた体幹の中の深いところからの筋肉調整する事で、肩甲骨の位置と頭の位置を整えるて、そしてコリのつらさをほぐすことで、慢性的な首肩のつらさを改善してつらくなりにくい身体づくりを目指して施術しています。

     中には身体の動きを変えないと長く保てない人もいます。
何度か施術しなければならないほど、悪いクセかついてる場合でも、身体の使い方を変えていく施術を行っていけば、改善していきます。

 

長く続いてるつらさや痛みでお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。

時間の許す限りご説明いたします。

 
※変形をともなった痛みや神経痛は、変形が原因の場合、当初より弱くはなりますが、
変形をなくす事ができないため、痛みがなくならない場合もありますが、
より良い生活が出来るように、痛みを感じにくい骨格の角度や動かし方を探しながら調整していきますので、諦めないでご連絡下さい。

 

 院長     石関

しりもちの後のむち打ち? 南大泉20歳代男性 西東京市保谷駅の整体院 西武保谷療術センター

  4日前 音響機器の運搬中に転倒、しりもちをついてしばらくしたあとから首が痛くなり病院に行ったらむち打ちと診断される。

  ①症状
 20kg程の機材を抱えた状態で足を滑らせてお尻から転んだとの事。
転んだ時、背中を打つ様な事はなくその時は首は痛くなかったらしく、後になって腰よりも首が痛くなってきた。今まで整体など施術を受けたことがないが、年に1回は寝違えをしていたとの事でした。
※年に1回の寝違え・ぎっくり腰は骨の位置がズレているので骨格の矯正をする事をお勧めします!
 
  ②身体の説明
 仙骨右側が後方変位していて右腰から右肩甲骨あたりまで起立筋が緊張している。
上半身は左への回転がしづらくなっている。これは仙骨右側と左肩まわりが体幹を絡めて同調しているためでこれは右利きの動きのパターン。話を聞いてみると肘掛けに左肘を置いての作業が多いとの事でした。

  ③施術の説明
 背骨から仙骨までの体幹につくった悪いクセ(かたさによる誤作動)を連動反射療法で解除していきます。
仙骨右側のズレ・腰背中の緊張と左右の肩まわりの動きをチェック!
ほとんどが左肩まわりとの連動を確認。連動反射療法で誤作動を解除するだけで首の左右の回転は痛くても出来るようになる。
うつ伏せに変更して仙骨の動きの悪さが股関節からもあったので股関節を利用しながら誤作動を解除。
背中の緊張やコリをとってから仰向けに変更して首の調整。
首はC5C6が右にズレていて右に回転すると右側の筋肉に痛みを感じる。
C1が右、C2が左、C7が前方にズレている。胸椎T2T3が右に緊張をともないながら右にズレている。
連動反射療法でボキボキさせない調整で頸椎・胸椎を矯正。

  ④施術後の状態
 座位に変更後、首の状態を本人にチェックしてもらう。。。
左右の動きではほとんど痛みはなし!
上と下の動きでは痛みをともなう。座位でC7を後方に調整。胸椎T2T3調整。
C4~C6までのねじれを首を動かしながら無理なく調整。

 可動域はひろくなったが痛みは残る。ここからは痛めた場所へのアプローチによって身体への負担が強くなってくるので、身体が治さないと消えない痛みの場合、いじりすぎると痛みがひどくなる事を説明。
ご本人にも納得してもらい施術終了。

 施術の予定では、首の上下の動きは関節の隙間を狭くするので痛みが消えない事があります。左右の動きで痛みが取れているので2日~4日ほどで感じなくなる予定ですが、1週間こえても痛い場合に再調整をした方が身体への負担がない状態で施術出来るのでお勧めしています。

寝違いも同様に、首の痛みの参考になると幸いです。


    院長  石関

ストレートネック+首肩のこり(歯の食いしばり) 西東京市保谷駅の整体院 西武保谷療術センター

50歳代女性、一般事務でパソコンを使うお仕事。

  ①症状:腰痛・肩こり
  ②身体の説明
 デスクワークの為、仙骨の後傾と腰椎4・5が後方にでていて、腰椎3が右に捻じれながら左にずれる傾向(左のお尻重心)。
 背中はポジションは良いが、固まって動きづらい(仙骨が後傾の為、力を抜きずらい状態)。
 肩甲骨は、いかり肩タイプ。姿勢を作ろうと肩を引いてしまうため肩が挙がってしまう。それと同時にあごを引く反射により、頸椎2前側が頭蓋骨側に引き上げられ、後頭部と頸椎2棘突起との間が開いてしまう。頸椎1は後方にずれているため、頸椎2が元の位置に戻れなくなっている。頸椎の前弯は保てなくなり、頸椎4・5首が後方にずれてバランスを取る反射が出始める。首がストレートになってしまう典型的なパターン。
  ③施術の説明
 背骨から仙骨までの体幹につくった悪いクセ(かたさによる誤作動)を連動反射療法で解除していきます。
腕・肩を動かす時に支える体幹部とチャンネルを繋げて連動。数か所悪い反射を解除する。
続いて、伏臥位で脚の動きを利用しながら仙骨・腰椎とのチャンネルを繋げて連動。数か所悪い反射を解除する。
歪みをつくる原因を取り除いて、腰・骨盤の歪みの大部分を解消。
あとは、細かい骨格の位置調整とその原因の筋肉をほぐして、最初に持っていたつらい症状を確認して施術終了。
 ※歯の食いしばりについては、精神的なストレスなど特殊な事があると難しい症状です。通常は骨格のズレや筋肉の緊張や身体の様々なポイントの軸を調整していきます。


  首肩でお悩みの方へ!
 
様々な症状に対応できるので、どこに行っても何回受けてもかわらないとお悩みの方は、体験療術もご用意していますのであきらめずにお問い合わせください!


    院長 石関

首こり肩こり・姿勢調整! 西東京市保谷駅の整体院 西武保谷療術センター




[来院時の身体の状態]
ぎっくり腰やヘルニアなどの強い痛みの後のかばう事による悪い姿勢が、年を重ねることによりひどくなってきた事を気にされて、ご紹介により来院。

来院当初はふらつきながらの歩き方でした。原因は、昔右側に出たヘルニアの痛みをかばっていた右への傾きが年を重ねて前かがみをともなう事でより強く傾いて、背中をひねれなくなり歩く動作の時に片足で立っていられなくなったからでした。

腰椎5番が右にズレていて4番との間で強いゆがみをつくっている。
同時に仙骨(骨盤の真ん中)が傾きながら傾いている状態。


[施術の流れ]
①右にズレている腰椎5番を左に戻すと痛くなる可能性が高いので、全体の歪みを腰椎5番によせていくイメージで施術。
②同時に腰椎5番のズレは仙骨(尾てい骨がついている骨)と連動しているので股関節と同時に調整して背中を丸くさせ腹筋に
ハリが作れなくなる原因を取り除く。
③上を向いたあごの位置は、上部胸椎の丸さも悪い影響を与えているので肩甲骨を後ろに引く動きを利用しながら胸椎3番から8番あたりを反るようにうごかして調整。
④あごをひくために、頸椎を調整。
⑤首肩のこりも含めて全身の疲れを取りながら施術。


[施術による結果報告]
①歩くのが楽になるのに2回/月。以後は1回/月のペースで施術。
②写真のような姿勢になるのに5~6回。疲れがたまると前かがみになるのを予防するために、今も1回/月で来院


[技術]
ご高齢でありヘルニア持ちということもありますが、当院の技術のほとんどは相手の動きを利用した関節と筋肉に無理な力を加えないで調整できるものを選んでいます。
筋膜を調整しながら筋肉をほぐすので筋肉痛になりにくい筋筋膜調整法やアナトミートレインなどの力の連動や操体法による骨格による連動など様々な知識と技術を使って経験と検査による情報から状態を把握してから技術を使っています。
飯能にある西武総合治療院で様々な症状を診させていただいた経験からも、施術によって改善できるもの、また出来ないもの、どのくらいの期間かかりそうかなどを、施術の中でも気づいた事も含めて説明するようにしています。
病院も行きながらも同時に他のケアの仕方をお探しの場合や、民間療法のやり方に興味のある方は、まずは遠慮なくお問合せください(^.^)


  


 

首こり肩こり・圧迫骨折の施術について 西東京市保谷駅の整体院 西武保谷療術センター 

[来院時の身体の状態]
パソコンが趣味の60歳代の女性で、もともと喘息もちで肺結核をした事もあり、身体が弱く昔から運動はしてこなかったとの事。

腰椎1番を圧迫骨折していて、さらに腰椎4番すべり症と診断されていて、坐骨神経痛と両足へのシビレ感が座っている時以外常にあり、そこに首こり肩こりが出ている状態。

首肩の関しては、反れなくなった腰と腰の痛みから逃げるようなポジションによって背中を丸くして、パソコンがさらに強調させているみたいです。

[施術の流れ]
 圧迫骨折の所は骨格を調整するのは危ないので、筋肉調整のみでおこない、すべり症に関しては骨盤と股関節の位置調整と筋肉調整で対応。

 首肩のこりは、胸を開き圧迫骨折より上の箇所を反れるように調整して、肩甲骨を後ろに引いて下げれるようにすれば、頭の位置が身体の軸方向に移動するので、こりにくくなるはずです。

①腕や肩の動きと悪い反射でつながっている背中全般にあるクセを解除する(当院独自の反射療法)。
②背骨の両際、肩甲骨の外側と内側から奥にある筋肉をほぐして、鎖骨周辺のかたさを取り、肩の位置調整を行う。
③首の前側にある筋肉をほぐしと頸椎1番と2番を動かして頭の位置と角度をかえてストレートぎみの首の角度を調整。
④骨盤は、圧迫骨折の事を考えて、横向きではなく座りながら位置調整と股関節の動きづらさを調整。
⑤あとは足や臀部の疲れと足首・股関節の動きづらさは支える機能として重要なので腰・背中の姿勢のために調整。
⑥手首・腕の内側への回転も肩の位置を内側に巻き込ませるので疲れを取るのと動きづらさを調整。

※結局首肩の疲れ・こり・痛みは、連動性や動きの反射を理解すればするほど全身を施術した方がいい事がのです。

[施術による結果報告]

①姿勢の変化が落ち着かないので首肩のこりも足へのシビレも不安定なので1週間に1回の施術でしたが、2か月を越えたあたりからシビレだけになり、長く歩いてもつらくならなくなった。
②シビレについては、施術後しばらくは取れますが2週間近くになると足のシビレが出てきてしまいます(すべり症と言う病名がついてしまうと難しくなってしまいます)。
③首肩のこりについては、パソコンをしてもほとんどでないのですが、疲れがたまって姿勢がくずれてくると出てくれみたいです。
④3週間~4週間に1回健康管理のために施術を受けに来られます。

※この内容は、初来院から半年近くたってから作成しています。


 首こり肩こりでお悩みの方へ!

悪い影響を与えている身体の状況や、施術によって改善できるもの、また出来ないもの、どのくらいの期間かかりそうかなどを施術の中でも気づいた事も含めてご説明するようにしています。
どこに行っても解決できないお身体のお悩みの方は、ぜひ!ご連絡くださいshine