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首こり肩こり・圧迫骨折の施術について 西東京市保谷駅の整体院 西武保谷療術センター 

[来院時の身体の状態]
パソコンが趣味の60歳代の女性で、もともと喘息もちで肺結核をした事もあり、身体が弱く昔から運動はしてこなかったとの事。

腰椎1番を圧迫骨折していて、さらに腰椎4番すべり症と診断されていて、坐骨神経痛と両足へのシビレ感が座っている時以外常にあり、そこに首こり肩こりが出ている状態。

首肩の関しては、反れなくなった腰と腰の痛みから逃げるようなポジションによって背中を丸くして、パソコンがさらに強調させているみたいです。

[施術の流れ]
 圧迫骨折の所は骨格を調整するのは危ないので、筋肉調整のみでおこない、すべり症に関しては骨盤と股関節の位置調整と筋肉調整で対応。

 首肩のこりは、胸を開き圧迫骨折より上の箇所を反れるように調整して、肩甲骨を後ろに引いて下げれるようにすれば、頭の位置が身体の軸方向に移動するので、こりにくくなるはずです。

①腕や肩の動きと悪い反射でつながっている背中全般にあるクセを解除する(当院独自の反射療法)。
②背骨の両際、肩甲骨の外側と内側から奥にある筋肉をほぐして、鎖骨周辺のかたさを取り、肩の位置調整を行う。
③首の前側にある筋肉をほぐしと頸椎1番と2番を動かして頭の位置と角度をかえてストレートぎみの首の角度を調整。
④骨盤は、圧迫骨折の事を考えて、横向きではなく座りながら位置調整と股関節の動きづらさを調整。
⑤あとは足や臀部の疲れと足首・股関節の動きづらさは支える機能として重要なので腰・背中の姿勢のために調整。
⑥手首・腕の内側への回転も肩の位置を内側に巻き込ませるので疲れを取るのと動きづらさを調整。

※結局首肩の疲れ・こり・痛みは、連動性や動きの反射を理解すればするほど全身を施術した方がいい事がのです。

[施術による結果報告]

①姿勢の変化が落ち着かないので首肩のこりも足へのシビレも不安定なので1週間に1回の施術でしたが、2か月を越えたあたりからシビレだけになり、長く歩いてもつらくならなくなった。
②シビレについては、施術後しばらくは取れますが2週間近くになると足のシビレが出てきてしまいます(すべり症と言う病名がついてしまうと難しくなってしまいます)。
③首肩のこりについては、パソコンをしてもほとんどでないのですが、疲れがたまって姿勢がくずれてくると出てくれみたいです。
④3週間~4週間に1回健康管理のために施術を受けに来られます。

※この内容は、初来院から半年近くたってから作成しています。


 首こり肩こりでお悩みの方へ!

悪い影響を与えている身体の状況や、施術によって改善できるもの、また出来ないもの、どのくらいの期間かかりそうかなどを施術の中でも気づいた事も含めてご説明するようにしています。
どこに行っても解決できないお身体のお悩みの方は、ぜひ!ご連絡くださいshine