-連動性へのこだわり-（反射動作の連続運動）

姿勢の悪さ・ゆがみは日々の行動パターンの影響を受けています。身体は反射動作の連続運動により動いているため、人間は「動きのクセ」を持った状態に気づくことが出来ないのです。
歪んだ身体を使っていると、体重が無理にのっている所（腰・ひざなど）や伸ばされながら動かされている所（首肩こりなど）が痛みやつらさを感じる所になってしまうのです。

〇慢性症状の根本である「動きのクセ」を身体から抜くためには、、、

①筋肉をほぐすことはもちろん！
②筋肉を使ってもらいながら動きの訓練をして正しい反射動作をインプットしたり
③関節が動いていないと脳がストレスに感じて反射動作でかばいながら勝手に動いてしまうため、本人が感じていなくても関係のなさそうな足のアーチ（距骨・舟状骨など）や胸椎＋肋骨（胸膜＋横隔膜）＋肩甲骨の位置矯正などを、細かな角度にいたるまで矯正をすることで、悪い行動パターンを変えていき身体から「動きのクセ」を取っていきます。
※足のアーチ以外にも、ひじ、手首まわり＋手の甲＋指、頭の位置＋頸椎、腰椎、ひざ関節など利用者様の症状によってすべてが対象になります。

例）骨盤矯正・仙骨矯正に必要な足のアーチ矯正（距骨・舟状骨など）

骨盤の構造は、背骨の土台となる仙骨（中央の骨）と股関節の土台となる腸骨（外側）の３つの骨で構成され、その役割はとても重要で上半身と下半身をつなぐ「ドアについている蝶つがい」であり、背骨のねじれ運動と足を使う運動により動かされている存在で、逆に骨盤がズレていると背骨がゆがみ、足が挙がらずひざがねじれるなど首肩やひざ関節などに悪い影響を与え続けます。
骨盤は動かされる関節なので、骨盤矯正はもちろん必要ですし、股関節まわりや足のアーチ（距骨・舟状骨など）も矯正しなければ正しい動きが出来ないので、骨盤矯正だけで終わらせてしまうと、歩く動作で骨盤にゆがみをつくってしまうのです！！


〇西武保谷療術センターの療術は、、、

押すだけの技術ではなく、神経（大脳皮質のバランス）・筋肉・骨格を様々な技術を使うことで、今表面化しているつらさ・痛みの症状を改善させることはもちろん！ズレを整えて終わりではなく、軸で動かせる連動性の高い身体づくりのためにズレの原因となる深い所までを施術し、今までの悪い姿勢や偏った身体の使い方を変えていき、つらさ・痛みの出づらい本来の身体にしていく事を目指しています！