50年来の頭痛と腰痛・外反母趾 文京区68歳女性

本日、50年来の頭痛でお悩みの方が、文京区白山から来院されました。頭痛同様に腰痛や学生の頃から外反母趾にもなっていたらしく、後ろ姿で頭蓋骨が左にスライドしているのがわかるくらい姿勢が崩れていました。学生の頃から鎮痛薬を毎日飲んでいたらしく・・・bearing
来院されてから2か月目に入って薬を飲まなくてもすむようになっているとのことです。何よりですdelicious
   原因は、外反母趾の痛みにより(右足)かばう動きが骨盤(仙骨)のねじれをつくり、背骨全体が左によじれて(特に腰椎2・3番を起点に)その反動で頸椎6・7番付近で右にバランスを取り、最終的に頭蓋骨と頸椎1番で左にバランスを取っていた典型的なかばうことによる連動で影響を受け続ける慢性痛になってしまったパターンです。今は、1週間はいい状態を保てるようですが、無理をすると崩れるのが早く痛みが出てしまうとのことです。
   今後は長くいい状態を保つために、股関節を曲げるのと反るとの筋力バランスと殿筋と足首を反る神経反射速度と筋力アップなど状態を高めていく予定です。
  来院される方の笑顔を見ると明日への活力になります!
                   院長 石関