練馬区南大泉　妊娠8か月　腰痛・左手シビレ

働きはじめた10年前からの慢性腰痛（今回は右臀部痛）と常にでる右ふくらはぎのツレ感と5年前からの左手小指側にでるシビレで来院。
　腰椎5番の右方向へのズレと右腸骨が右方向＋前方向にズレる事により可動域が狭くなり右足が挙げづらくなる事で歩行時の体重分散が右にかたより、右足の疲れが出やすくなっていた。
　頸椎7番、胸椎１・２番が左にズレていて、肩を動かすだけで左手にシビレが出る状態になっていた。シビレは5年前からで慢性的になっている感じ。肩・首からリードする左方向への動きづらさになっていて、実はこの事も腰椎5番と骨盤が右方向にづらす悪い連動になっていました。神経が過敏になっている感じなので動きやすさとこわばりをとり、過敏になっている神経を落ち着かせるように調整して無理をしないで一旦終了。
　腰は横向きによる施術で、臀部に影響を与えている足の引っ張る緊張をとり、足を使っててこの原理による骨盤調整で無理なく矯正終了。腰椎5番は座位で利用者の動きを利用しながら矯正終了。手へのシビレ以外はまずまず良好！なので、ここで施術終了。
　上に2歳と離れていないお子様がいながら、仕事も続けて・・・お母さんは本当に頑張っています！
　次回予約も後日電話にて入り、次回の施術でどの程度身体を維持できているか、楽しみです！つらさのない状態で元気なお子様を出産出来るように、心から願っております！
　妊娠されている方の施術は神経的に疲労が大きいですが、やりがい充分です！

　　　　　　　　　　　　　　　　院長　石関